「ジェネリック大国」の製薬会社 – Vol.2

前回のSun Pharmaceutical Industries Limitedのご紹介に続き、インドの製薬会社ご紹介第二弾です。

【Ajanta Pharma】(アジャンタ ファーマ)

1973年設立。インドのムンバイに本社を構える製薬会社です。
自社ブランドジェネリック医薬品の研究から、製造、販売までの過程を一貫して担っており、抗レトロウイルス、抗マラリア、心臓血管病、皮膚科や眼科用の医薬品、また自然治療薬など幅広いカテゴリーの製品を中近東、アジア、アフリカ、アメリカなど30ヶ国以上に輸出しています。

売上高340億円、従業員数は6,500人以上を抱える大手企業です。

当サイトで取次をしている製品では、性機能医薬品のKamagraシリーズ、バリフ、タダリスSX、美白クリームのメラケアフォルテクリーム、まつげ育毛剤のビマトアイドロップスなどがあります。

【Cipla Ltd.】(シプラ)

1935年設立。インドのムンバイに本社を構える、ジェネリック医薬品の筆頭格メーカーとして知られている製薬会社です。
抗生物質、抗がん剤、HIV治療薬を中心に1,500種類以上の製品を取り扱っており、150ヶ国以上で販売されています。
また発達途上国向けの低コストのHIV治療薬を製造している事でも知られています。
製薬施設は世界10ヶ国にあり、各国の許認可機関に承認されています。

売上高1,700億円、従業員は20,000人以上でインド国内でも3〜4番手の製薬会社です。

当サイトで取次をしている製品では、性機能医薬品のスハグラ、タダチップ、飲む育毛剤のフィンペシア、デュプロスト、抗がん剤のイマチブ、アーモトラズなどがあります。